2023年4月の中旬には歩くことも厳しくなっていた。
車の運転はもとより、家での家事でさえまともにこなす事ができなくなってしまった。
もちろん、整体に通う事など夢のまた夢。
旦那さんが土曜日に整体に送迎する事を提案してくれたのだが、これ以上迷惑はかけたくなかったので迷わず断った。
症状は日に日に悪化していき、家にいても布団に横になっている時間が増えていったのである。
布団生活に逆戻り・・・
母ちゃんは布団でいつも泣いていたの
前回入院した病院は整形外科ではなく、痛みをコントロールするペインクリニックだった。
ペインクリニックでのヘルニアの治療方法は、痛みを麻酔でコントロールしながら自然治癒するのを促す・・・といったものなのだと、実際に入院してみて深く理解する事ができた。
そう。これは自然治癒するヘルニア患者にとっては素晴らしい治療方法なのだと思う。
しかし、私はこれには当てはまらなかったようだ。
色々な思いが吹っ切れた私は、いざ総合病院へ。
そしてついに、生まれて初めてのMRIを撮る事になった。
やはりヘルニアを調べるにはMRIが適しているのだ。
MRIは仰向けになって30分くらいじっとしていなけらばならない。
※MRIの時間は、部位や状況によって異なります
幸い、仰向けに寝る事がその時の私にとって一番痛みが軽減される体制だったため、無事MRIを撮る事ができ一安心。
(*´∀`*) ヨカッタ❤
そして数日後、私は緊張しながら結果を聞きに行った。
先生はMRIの写真を私に見せつつ、丁寧に説明して下さった。
「一般的なヘルニアは柔らかいゼリー状のようなものが飛びていて、いずれ吸収されて無くなるケースも多いんです。でも、あなたのヘルニアは固い組織が飛び出ているようですね。これはもう放っておいてもなくならないと思うので、手術を検討した方がよさそうです。」
・・・・・・・・。
母ちゃんはようやく手術を決意することとなりました。
⊂( っ´ω`)っ
なんとも長い道のりでしたな~。
CTスキャンとMRIの違いについて分かり易く説明しているブログはこちらです!
↓↓↓