重度のヘルニアで寝たきりになってしまった私は、初のブロック注射を受けたペインクリニックに急遽入院する事になった。
左のお尻から太もも、そしてふくらはぎにかけて猛烈な痛みで寝返りも打てなかったこの私が
入院初日にカテーテルを挿入したことにより
夢にまでみた無痛を手に入れたのだった‼
歩行器は必須アイテムだが
もちろん普通に歩けるし、トイレも自分で行けるようになったのだ!
。゚(゚´Д`゚)゚。もう嬉しすぎて泣いちゃう
そう。
それはまさに
背中に羽が生えたニャンコの気分♪
(●・´艸`・)何いってんの?笑
ああ。
痛くないってなんて気持ちいいんだろう✨
お尻も太ももも
ふくらはぎだって痛くないニャン💛
ニャンニャニャンニャニャ~ン♪
こうして私は完全に無痛になり、快適な入院生活をスタートさせたのだ🌟
私を無痛にしてくれている源は、なんといってもこの麻酔薬である。
そしてその麻酔薬は、ある容器の中に入っている・・・・。
それはずばり
ペットボトル。
しかしこの時の私にとって、このペットボトルはただのペットボトルなんかじゃありゃしない。
魔法のペットボトルだったのよ~~~!
よ~~~
よ~~
よ~
カァカァ
そうです!
この麻酔薬は、まさかのペットボトルのような容器に入っているのだ!
厳密に言うと、ペットボトルの中の風船のようなゴムの中に入っていて、そこからカテーテルを通して少しずつ麻酔薬が体の中に送り込まれる仕組みになっている。
実際の写真↓
真ん中の四角いピンク色の物は
薬の量を調節する道具です
(その人の症状によって調節される)
薬が減ると、風船もしぼんでいくのだ!
う~ん?この量だと
あと5時間くらいはもつかな?
的な感じ!
そしてなんと!
このペットボトルを自らの首にぶら下げておく必要がある。
実際の写真
親友の歩行器ちゃんと
いつも一緒♪
ヘルニア母ちゃんです💛
またこれがけっこう重たいのだ💦
常に首にかけていると肩が凝ってしまうので、ベットの上では首から外し、自分の傍らにそっと置いておく。
しかし、トイレに行こうとうっかりそのままベットから立ち上がろうものなら、次の瞬間
薬のボトルが床に落っこちたりするもんだからドッキドキ‼
(;´∀`)冷や汗ダラダラよ~
ようするにボトルはカテーテルに繋がっているわけだから、強い力で引っ張られたら、カテーテルが抜けてしまう恐れがある。
万が一抜けてしまったら・・・。
またあの儀式を受けなけらばならない
(*´ω`)ゴットハンドごめんなさい笑
意味不明の方はこちらをご覧ください
↓
カテーテルを挿入した時の
衝撃的なブログです笑
こうして私は四六時中この魔法のペットボトルを首からぶら下げながら、少しずつ入院生活に慣れていったのだった。